目次
■テーマ: 願いの現実化を3倍加速させるために必要な4つの感情コントロールについて。(1/2)〜図解編〜
こんにちは、ニシダユウジです。
今回は、人生においても一番重要なんじゃないかと思うくらい大事な、「願いの現実化と感情コントロールの関係性」について投稿したいと思います。
どういうメカニズムで自分が望む幸せが現実化されていくのか、引寄せられていくのか。どのように感情をコントロールすれば良くて、そしてそのコントロールによってどのような事が起こるのか。それを知ってる人にとっても知らない人にとってもわかりやすいように図解してみたいと思います。
僕もたくさんの文献や体験から学び実践していく中で、「ここは難しかったな」「ここはこう理解した方がわかりやすいんじゃないか」といったポイントがこれまでめちゃくちゃあったので、その中で自分なりの理解でわかりやすくまとめたものを公開したいと思います。
もう少し詳しい「理論編」は次回にまわす事にして、今回は「図解編」として概念をインプットしてもらえればと思います。なので、このテーマは2回に分けて投稿しようと思っています。
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とはいえ、初めて知る人には非常に難しい分野だと思うので、前段階に必要な知識だけは以下で触れた上で図解に入っていきたいと思います。とにかく時間をかけて説明すると長くなり過ぎるため、重要なところだけを手短に触れていきます。
【要点】
1.人間を構成する「素粒子」には、「物質」と「波動」の側面がある。この世のコントロールしづらい側面は、「波動の世界」の側面と言える。
2.感情にも波動(周波数)があり、その周波数によって出来事を引寄せている。
3.ポジティブな感情とネガティブな感情の定義。
4.ポジティブな人とネガティブな人の起こっている出来事の違い。
5.重要な4つの感情コントロール技術について。
1. 人間を構成する「素粒子」には、「物質」と「波動」の側面がある。この世のコントロールしづらい側面は、「波動の世界」の側面と言える。
この事は量子力学という学問において既に証明されています。量子力学とは分子、原子、さらに小さな素粒子などの非常に小さな世界の現象を研究する分野の事です。
【量子力学とは】
– 素粒子・原子・分子などの微視的な世界の物理現象を扱う理論体系。
– 微視世界で、光や電子などが「粒子」としての顔と「波」としての顔を併せもつことを理論づけた物理学。(引用:量子力学(りょうしりきがく)とは – コトバンク)
とにかく、人間も含めて地球上の全ての物質は、分解すれば超微細な「素粒子」という物質で構成されています。そして素粒子の性質は、量子力学によって「物質でもあり波動でもある」という事が発見されています。僕たちは目に見える「物質」としての側面も持つ一方で、実は電波のように、見えない「波動」の側面も持ち合わせています。
なので僕たちはまるで電波のように、たくさんの人の周波数(波動)と干渉し合って影響を及ぼし合っています。ラジオの周波数で例をあげると、あるA局を聴きたければそのヘルツにチャンネルを合わせ、その間はB局は聴けません。これと同じで、自分の周波数を変えると今までヘルツが合っていなかった出来事にチャンネルが合い、突然これまでとは違う出来事が引き寄ってくるようになります。これまで付き合っていた人達や出来事とは急に疎遠になる事もあります。ちなみに、ここで言う周波数という言葉は、「波長が合う、合わない」などで使う「波長」という言葉に置き換えてもらうと理解やすいかも知れません。
僕たちは素粒子のかたまりである人間として生まれているわけなので、目に見えている「物質の世界」で物事が上手く運べていない人は、目に見えていないもう一つの側面「波動の世界」を知り、アプローチする事が非常に重要です。では、どうやって人の周波数を変えられるのか、を次に説明します。
2. 感情にも波動(周波数)があり、その周波数によって出来事を引寄せている。
人には感情があり、それぞれの感情に周波数がある事は「脳波」という言葉をご存知であれば理解できるかと思います。以下に主な脳波の種類を掲載しておきます。
図1: 脳波の種類 (出典: www.fun.ac.jp)
舌打ちをしてイライラしている人が周りに居るとこっちもイライラしたり、周りに寝ている人が居るとこっちも眠くなったりした経験が皆さんあると思います。それは知らず知らず、感情の波動(周波数)がお互いに干渉(影響)し合っているという事の証明になります。ですので、人は感情を変える事によって、周波数を変える事ができます。もっと言えば、感情のコントロールができれば、周波数を自在にコントロールする事ができると言えます。
3. ポジティブな感情とネガティブな感情の定義。
「ポジティブな感情を持っていれば、ポジティブな出来事を引き起こせる!」となった時に、一つ考える事は「ポジティブな感情とは何か」「ネガティブな感情とは何か」という事になります。
これは人それぞれの定義でも問題ないかと思いますが、僕はどんな出来事が自分にとってポジティブで、どんな出来事がネガティブかと考えた結果、次のように定義しています。
■ポジティブな感情:「ワクワク」「幸せ」「喜び」
■ネガティブな感情:「不安」「恐怖」「ストレス」
4. ポジティブな人とネガティブな人の起こっている出来事の違い。
では、ポジティブな人の人生とネガティブな人の人生ではどう違い、何が起こっているのか。ここからは図解に入っていきます。
周波数の理論から考えて、「ポジティブな感情にはポジティブな出来事が引き寄りやすい。」(=なぜなら周波数帯が合うから)そして逆も然り、という事を大原則に進めていきます。
①普通の人(特段ポジティブでもネガティブでもない人)
②ネガティブな人
③ポジティブな人
の順で、それぞれのタイプの人生ではどのような出来事が起こりやすいかを図解していきます。
まずは①普通の人の人生から。
図の見方ですが、◯の記号で感情を、□の記号で出来事を表し、どのように感情と出来事が関係していくかを図解します。
まずは図2、図3と見て頂き、図3の方で細かく解説していきます。
図2: 普通の人
図3: 普通の人(解説付き)
普通の人は以上のようなイメージです。
この概念を理解する上で重要な事柄は、大きく以下の3つがあります。
①日頃脳内に存在する感情
(→どのような感情で過ごしているか)②その感情の周波数によって引き寄せる出来事
(→どのような出来事が起こっているか)
③そしてその出来事の捉え方によって起こる感情
(→出来事をどのように捉えているか)
続いて、②のネガティブな人の図解です。図4、図5とご覧ください。
図4: ネガティブな人
図5: ネガティブな人(解説付き)
最後に③のポジティブな人の図解です。図6、図7とご覧ください。
図6: ポジティブな人
図7: ポジティブな人(解説付き)
以上、周波数の世界では、感情の持ち方と引き寄せる出来事には非常に大きな関係性があると言えます。そういう意味ではポジティブな考え方の人は、ポジティブな出来事を引き起こしやすい人であるという事は充分に言えると考えています。
5. 重要な4つの感情コントロール技術について。
ポジティブが良い事は頭でわかっていても、なかなかポジティブでい続けるという事は難しいと思います。
習得には時間がかかり難しいかもしれませんが、以下の図解の観点から、脳内をプラスの感情で充満させるための「重要な4つの感情コントロール技術」をご紹介したいと思います。
図8: 4つの感情コントロール技術
【4つの感情コントロール技術】
①マイナスの出来事をプラスの感情で捉える技術。(マイナス→プラス)
②マイナスの出来事を無視する、解決する技術。(マイナス→ゼロ)
③自らプラスの感情を創り出す技術。(ゼロ→プラス)
④プラスの出来事を体験完了し、それを強く実感する技術。(プラス→プラスプラス)
この技術の詳しい話は次回記事の中で触れますので、今回は紹介までにしておきます。
以上、今回は「願いの現実化と感情コントロールの関係性」を図解してみました。自分自身は図解する事でとてもこの概念を理解しやすくなり、実際の生き方にもポジティブな影響が及んでいますので、少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
とにかくこの世の中を「波動(周波数)の世界」と理解し、プラスの感情(周波数)を増やし、マイナスの感情(周波数)を捨てていく事でたくさんのプラスの出来事を引寄せていけますので、ぜひ試してみてください。
ではまた続編も投稿しますのでよろしくお願いします。
本日もお付き合いありがとうございました。
ニシダ
P.S 参考文献として、これまでに学習している書籍などの一部を掲載しておきます。
■続編はこちら
(※画像や資料を転用する際は、参照元URLを記載するかご一報頂ければと存じます。)
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